
春巻き。
春巻きを挟んだ。
私の趣味なのか、中華という分野の研究が進んでいる。
今日もまた春巻きを挟んでしまったのであった。
まぁ、いずれ挟むから早いも遅いもないのだが。
しかし、中華の何かが私をしてホットサンドに向かわしめているのであろう。
その要因の洗い出しも気になる所であるが本筋とズレるので
いずれ考えることとしよう。
興味は尽きないものである。
さて、春巻きである。
皮のパリパリ感は蒸し焼きに近い状態になるのでなくなる。
つまり、しなしなになる。噛み切りづらい。
そこにトロミをつけた具が入っているのである。
これは危険だ。
噛み切れずにまごまごしていると
熱々のトロミをおびた具材が押し出される感じで
口の中に流れ込んでくるからだ。
皮がパリパリであれば、噛み切った分量だけ具材が来るから
口の中に来る具材の流入量を把握、コントロールできる。
「春巻き イズ アンダーコントロール」
そう言っても、日本ひいては世界から非難されないだろう。
が、しかし、
ホットサンドのパンはカリカリで一瞬噛み切れると錯覚に陥るのだ。そのまま、春巻きの皮に歯が衝突し、結果噛み切れない。
春巻きは押しつぶされる形になり、
中途半端に開けられた部分から上述の具材が流れ込むのだ。
熱々のトロミがかった奴が、だ。
そして、噛み切れると錯覚しているので何度も噛む、
噛んだ分だけ具材が押し出される。
つまりコントロールできてない。
つまり危険だ。
これをアンダーコントロールとは言えない。
言ったら日本ひいては世界から非難轟々であろう。
そういうことである。
結論。
春巻きホットサンド イズ ノット アンダーコントロール。