
太巻き寿司。
太巻き寿司を挟んだ。
パン、酢飯と出会う。
日本食文化史における歴史的邂逅に立ち会ったのではないだろうか。自分でやっていて少し鼓動が早まった、私だ。
で、味。
熱々の太巻きwithパン。
太巻きが熱々なのであった。
その衝撃たるや。
食べた人間しかわからないだろうが、凄まじい。
その直ぐには受け止め難い現実に 追い討ちをかけるカリカリパン。
口中に現出したカオス、それは未知との遭遇体験。
その一点において存在意義を認めよう、
太巻き寿司のホットサンド。
結論。
熱々の寿司という未体験ゾーン。
体験するか、しないかはあなたの自由だ。