
うどんあげ。
うどんあげを挟んだ。
先日のいなり寿司のお揚げがナイスだった。
赤いきつねの揚げだけを挟みたいものであるよなぁ。
…と思っていた矢先、
贔屓のスーパーマーケット・ツルヤさんで「うどんあげ」なる素材と出会ったのであった。
わたりに船とは、この事。
行幸、行幸と仕入れて挟んだのである。
ジューシーさが肝と思い、
そのまま挟んだら、きゃつらはそのジューシーさを奔放に発揮。
パンは求める以上に浸水。
カリッ、ジュクッ、シャムシャムって感じ。
おいしい、ではなく惜しい。
まだまだ経験が足りない。
優れたクライマーがオンサイト一発で完登するように、
優れたハサマー(ホットサンドを焼く人の意)になり、初見で挟み焼き上げる。
そんな男になりたい。
結論。
うどんあげのジューシーさはパンをダメにする。