
きな粉(砂糖と塩で調味済み)。
きな粉(砂糖と塩で調味済み)を挟んだ。
コナモニスト改めコナモニスタ(イタリー語のつもり)である。
粉ものの王道、きな粉である。
パンの上に砂漠が。
パンの砂漠化。
どことなく枯山水を見いだしてしまうのは
私の教養の高さがうかがい知れようと言うものだ。
本当に食パンと言うのは何を置いても絵になるものだ。
ビジュアル的には地味であるが、これまた美味であった。
若干カフッとなるが、それは粉ものの醍醐味である。
結論。
地味なものにこそ真なる味わいは宿るものである。
騙されたと思って挟んで欲しい。