
きびだんご。
きびだんごを挟んだ。
餅でも団子でもない、もにゃもにゃ・ぬったり食感の何か。
それが駄菓子・きびだんごである。
主原料がきな粉であるのも好みであるし、イケるんじゃないかなと予想。
久しぶりにオブラートを拝みつつ、パンに配置、豪華3本仕立てである。
さて、熱圧縮されたきびだんご。
生の状態にもどり、更にぬったり、もにょもにょ食感に進化したのであった。
「まずうまい」。
この感覚がどれだけ一般的かわからないが、
ダメだけど、ダメ故に良いという矛盾をはらんだうまさがある。
…と思っている。
おわかりいただけるだろうか「まずうまい」を。
結論。
「まずうまい」を体験する格好の機会とし、ぜひ挟んで欲しい。
矛盾、倒錯したうまさがわかるはず。