
天かす。
天かすを挟んだ。
我々日本人の心情として、
「判官贔屓」というのがある。
つまり、負けが濃厚、立場が弱い方に肩入れしてしまうという心情である。
天かすは私の「判官贔屓」を大いに刺激するものである。
なんたって苗字が「天」で名前が「かす」である。
これはもう肩入れせずにはいられないであろう。
まぁ、揚げ玉というあだ名もあるが。
そんな天かすな訳であるが、
「タヌキホットサンド」と洒落こんで天つゆを振りかけてみた。
実に惜しい。物凄くひと味足りない。
この胸のつかえ感たるや!
「タヌキホットサンド」、足りないピースはなんであろうか。
結論。
タヌキホットサンド未完。
求む、あとひと味。