
ロールパンとバター。
ロールパンとバターを挟んだ。
娘が食べたいと言ったけど、
食べなかったという因縁付きのロールパンを挟んだ。
パンにパン。
このロールパンホットサンド、意外にも美味しいのであった。
食感が良い。
食パンがサクッとしてから、
圧縮されたロールパンをプトゥッと噛みきり、
その後に下側の食パンがサクッとくるという。
そこにバターの香りとコクと塩気、
ロールパンのほのかな甘味が相まって、
それはそれは地味に美味しいのである。
小学生の時に無駄にパンを圧縮して喜んでた人には
きっとわかってもらえる良さだと思うものである。
結論。
圧縮されたロールパンは驚くほどの働きをするが地味である。