ホットサンドの研究〜生八ツ橋〜

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生八つ橋。
生八つ橋を挟んだ。

ホットサンドの研究〜生八ツ橋〜
昨日の事である。
近所の西友の見切り品コーナーに
いつも通りハエのようにたかって物色していたら、生八つ橋を見つけた。
「ほぅ、生八つ橋とな」と思い手に取った。
そしたら、
同じくハエの仲間であったお婆さんが
「それは本物だよね?」と聞いてきた。
「ん~、どうすかねぇ?」とハエの私。
「いや、本物よ、京都って書いてあるじゃない。ちなみにやおふくのはニセモノなのよ。これは買いね」とハエのお婆さん。
それを聞いて思わず、心の中で
「ハエなんだからワガママ言うなや」
と突っ込んでしまった。
イケナイ事である。
我々見切り品のハエだって本物の生八つ橋を求めていいはずだ。
いや、しかし、ハエの守るべき本分があるのではないか?
いや、しかし、そんないじけた考えはいけない。ハエだって本物を求める向上心、功名心を持つべきだ。
…なんて事を考えるはめになり、答えがでない。
見切り品のハエのあり方とはいかなるものであろうか…むむむ。
あ、生八つ橋のホットサンドの事でした。
大福級の美味しさ。ニッキの香りがよい、コーヒーがあう。

ギュウヒは熱しても溶けたりしないのである。
結論。
生八つ橋ホットサンドはコーヒーをお供に。
その美味しさはカフェのメニューにのせるべき。

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