ホットサンドの研究〜マーガリン〜

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マーガリン(1/3バター)。
マーガリン(1/3バター)を挟んだ。

ホットサンドの研究〜マーガリン〜
マーガリン、マーガリン、マーガリン
…連呼しているとマーガリンとは何なのか、マーガリンじゃないような気がしてくる。
目の前にあるものの存在が揺らいでくる。
マーガリン、不思議な響きである。
そもそもにおいて、バターの廉価代用品ってスタートが私の心を震わせる。
どこまでいっても「バターのようなもの」。
永遠にバターになれないのである。
故に侮られている。
悲しい。悔しい。
そういう侮られているもの達の”侮られ”をひっくり返したい、と思ってしまう。
だから、
カレールウやインスタントコーヒーに私は肩入れしてしまうのだと思う。
さて、挟んだマーガリンなのだが、1/3バター入っているそうな。
なんという残酷な事をするのだろう。
これは私の想像だが、
バターはマーガリンの事を見下している。
そして、目障りに思っているのだ。
ナチスよろしく、優生思想に基づく、マーガリンの根絶さえも目論んでいるのだ。
そんな彼らを一緒にするとはメーカーはかなりのサディストなのか。
とまぁ、思考は複雑なのだが、
ホットサンドはシンプルである。
片面トーストをトーストされてない方にマーガリン塗って抱き合わせたもの。
と身も蓋もない事を言ってしまった。
結論。
忙しい朝にトーストを手っ取り早く
2枚食べる方法としてかなり有効性が高い。

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