
イングリッシュマフィン。
イングリッシュマフィンを挟んだ。
イングリッシュマフィンである。
生活にニュルッと入って来て
いつの間にやら”当たり前のもの”になっているモノ・コトは結構多い。
何しろ当たり前であるので、いつから生活に馴染んでいたのか、
立ち止まって考えるとよくわからない事がなんと多い事か。
例えば、スパゲティを「パスタ」と呼ぶようになったこと。
例えば、ズッキーニ。
例えば、トックリのセーターがタートルネックになっていたり。
そして、イングリッシュマフィンである。
イングリッシュマフィンが我が生活に入り込んで来たのは
いつ頃からなのだろう。。。。わからない、わからない。怖い。
いつの間にか、割って焼いて食べると美味しいとか知っていたし。
ああ、なんと怖ろしいことか。ま、美味しいんだけど。
そんなところのイングリッシュマフィンを挟んだのである。
もちもち、そして、あの表面に塗布されているザラザラは
ホットサンドにしても健在であった。
味わいは分厚いパンであった。
割って、両面を焼いたイングリッシュマフィンも挟んだ。
見事に焦げた。
中まで香ばしいホットサンドになった。
私としては、焼くバージョンよりそのままバージョンに軍配をあげたいと思う。
結論。
イングリッシュマフィンは気をつけないとすぐ焦げる。