4/30 霧訪山山頂書店

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塩尻は霧訪山。

霧が訪ねる山ですよ。

なんとも詩情あふれる名前。

(↑  登山口にて決意を背中で語るの図)

守屋山太朗山と続き、

三週連続しての山頂書店開店を目論みました。

冬の間から、春になったら登るんだ!!

とフンフン鼻息荒くしていた霧訪山なのであります。

名前がもう私好みです。

ガイド本によりますと、

小一時間ほどで登れるけど急登が続く、ピリッとした山なのだそう。

小動物だけどがっつり肉食獣みたいな、そういう感じが好きなのです。

 

(↑  登山口と登山口からしばらく続く道の図)

さっそく登りますと、しばらく階段が続くのでありました。

なかなか急でいきなりのピリッと感にオッとなります。

明るい赤松林の中を登って行きます。

春先〜初夏の赤松林は香ばしくも若々しい匂いがして気分が良いです。

鼻の穴を十二分に広げ深呼吸。

(↑  コシアブラの芽)

そして、この時期私の目は山菜の自動追尾モードになっています。

採るつもりがなくても、目が勝手に探し出してしまうのです。

思わずコシアブラを見つけました。

全然採り時じゃなかったし、写真だけ撮りました。

そんなこんなしていると送電線の鉄塔にでました。

城跡のようだけど、、、、鉄塔が建っているのだなぁ。

ここから若干だけど、登りがなだらかになります。

(↑  頂上まで、、、の図)

しばらくいくと、やっぱりピリッとした斜度になる。

写真の「頂上まで〜m」の看板。

親切な設備でありますが、結構こいつに心を折られます。

「まだ、1100mもあるのかよ」という感じで。

(↑  あと500mの図)

まぁ、しかし明けない夜はなく、やまない雨もありません。

そして、終わらない登りもまたないのです。

という訳で、

霧訪山(標高1305・4m)登頂成功です。

 

山頂には10時半ちょっと前に着いたはずでしたが、

すでに10名くらいの人が到着していました。

さすが黄金週間です。

これから続々人が来そうなんで、目立ちつつも邪魔じゃない開店場所を探します。

これが結構難しいのです。

山頂は皆のもの、決して邪魔になってはいけません。

ちょうど良さげな所を見つけ、開店です♪

快晴、ほぼ無風。山頂書店日和です。

売り物を読みながら店番です。山頂読書日和でもありました。

「なんといい商売だろう」と思いました。

しかし、誰も寄って行ってくれません(笑)

世の中はそんなに甘くはなにのだなぁ。

人はたくさんいるのに誰も寄って行ってくれない、、、、

透明人間になったような気分が味わえました。味わい深かった。

暇なので風景や花や飛びかう蝶々などを愛でおりましたら、

もうお昼。。。

ご飯を炊きます。「山頂炊飯」です。

なんでも「山頂」をつけると特別な感じででるように錯覚しますね(笑)

↑中々の炊き上がりでしょう?

お昼ご飯もゆっくり頂き、そろそろ店仕舞いかなぁと思っていたら

「いい品揃えだぁ」と言ってくれたお客さんが2冊も買ってくれました。

矢口高雄傑作集って、また私好みに本でして、それもまた嬉しかったです。

更にたまに霧訪山に登っているというお客さんが山の天気の本をお買い上げ。

時間もちょうどだし、本日はこれで店仕舞いです。

計3冊の売り上げ。ありがとうございます。

 

帰りはピリッとした下りで太ももが若干プルプルしつつ

30分ほどで下山出来ました。

前評判通り、小さいながらもピリッとしていましたね、霧訪山。

小さいけどしっかり肉食獣。

霧訪山はそんな山です(笑)

また来ようと思います。

 

おしまい。

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